力のつりあいマスター

このアプリを使うとどうなるの?
こんな先生におすすめ!


 ・時間をかけずに今より良い授業をしたい。
 ・生徒一人一人のつまづきに合わせた指導がしたい。
 ・授業準備以外の業務をこなす時間がもっと欲しい。
 ・短時間で問題演習ができる力をつけさせたい。
 ・対話的な学習を簡単に取り入れたい。

どうやって使うアプリ?

本アプリは先生が、授業で生徒のPCやタブレットなどのICTを活用して授業の質を高めるためのアプリです。いつも通りの授業に取り入れるだけなので、とても簡単にご利用いただけます。

どんなアプリ?

 物理基礎の「力のつりあい」の授業で使用するアプリです。


・生徒は物体に働く力を短時間で作図できるようになります。
・AIによる生徒一人一人への個別指導により、授業中に余裕が生まれます。
・豊富な問題セットにより授業準備の忙しさを軽減します。
・対話的なグループ学習ツールとして活用することもできます。

■授業で習った力を、正しく物体に描けるようにAIが個別指導

授業で習った物体にはたらく力を、正しく作図できるようにします。本アプリは、授業で習った色々な力が、それぞれどのように働いているかを短時間で、段階的に学習できます。

クリックだけで簡単に、自由に作図できるので、試行錯誤に集中することができます。

書いた力に対して、名前を選択させることで、それぞれの力と正しい名前をセットで学べます。

AIのアドバイス機能により、間違いや見落としに対する試行錯誤を促進します。


■豊富な問題セット

力の作用点、方向、種類をレベル別で段階的に学習できます。

レベル1の問題

物体にはたらく力の作図のみ集中的に学習します。

レベル2の問題

物体にはたらく力の作図に加え、力の種類も学習します。

問題の種類

学習したい力に合わせて、多数のシチュエーションを用意しています。重力、垂直抗力、張力、摩擦力など様々な力の種類を学ぶことができます。


■グループ対話型の学習ツールとしても活躍

生徒個人でシステムを利用することはもちろん、グループで1つのシステムを利用して、対話しながら試行錯誤させる使い方もできます。

現在、無料お試し版公開中なので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

実際に使ってみた効果は?

アプリ開発者の私は現在、私立中学・高等学校で理科教員としてICT・AIを活用した授業を日々研究しています。2022年度、約200名の生徒に力のつりあいの授業内で問題演習をさせたところ、7割の生徒が作図で手が止まっている状態でした。そこで、大学・大学院で教育系AIを6年間研究開発した経験に基づき、本アプリを開発・活用しました。2023年度、再び力のつりあいの授業内で問題演習前に本アプリを使用したところ、問題演習時に8割以上の生徒が正しく作図できるようになっていました。

先生達の悩みとアプリによる解決方法

悩み1:ICTを使った授業がしたいけどどんな風にしていいかわからない


本アプリは、通常の授業に+αで利用していただけるよう設計されているので、今までの授業スタイルを崩さず、簡単にICTを導入することができます。

悩み2:生徒に試行錯誤させる仕掛けや、グループ活動の授業準備をする余裕がない


本アプリを利用するだけで、自然と個人またはグループで試行錯誤が生じます。豊富な問題セットを活用することで、授業準備の手間を大幅に削減できます。

悩み3:授業中に生徒全員に個別対応するのが難しい


AIのアドバイス機能により、先生が個別指導しなくても、生徒一人一人の状況に合わせたサポートが実現できます。


「力のつりあいマスター」授業導入例

例1:通常の授業で利用

例2:テスト前の問題演習時に利用


ご利用までの流れ

3ステップですぐにご利用いただけます。

よくある質問

Q: アプリはどのデバイスで利用できますか?

A:アプリはウェブブラウザ(Safari, Google Chrome等)を介してアクセスでき、PC、タブレット、スマートフォンなどのデバイスで利用可能です。

Q:アプリを利用するときは、どこからアクセスしたらいいの?

A:アプリご購入後、アプリご利用時に必要な利用URLと、利用パスワードをお知らせします。利用URLからアプリにアクセスし、利用パスワードを入力すればすぐにご利用いただけます。アプリのアップデートやセキュリティの関係で、利用URLや利用パスワードが変更される可能性がありますが、その際は登録メールアドレスにて連絡させていただきます。もし、急にアプリにアクセスできない、ログインできない場合は、受信メールをご確認ください。

追伸

 力のつりあいは、問題を解く上で作図ができることが必須です。しかしいざ、作図してみよう!問題を解いてみよう!となると途端に手が進まなくなる生徒が多いです。このまま放っておけば生徒達はどんどん自信を失っていきます…
 しかし、授業中に行き詰まっている生徒一人一人に個別指導するには時間が足りません。そこで、問題演習へ進む前に、短時間で正しく作図できるように生徒のつまづきに個別対応しながら学べる環境を提供したいと思い、本アプリを開発しました。
 私は問題演習前に、アプリを3分使わせるだけで、問題演習時に生徒たちは自信を持って作図ができるようになりました。また、授業中にICTを使うことで授業が単調ではなくなり、生徒の集中力も最後まで維持できるようになりました。
 本アプリは普段の授業に+aで使うだけなので、ICT初心者でも簡単に授業に取り入れることができます。教育現場でICT導入が推奨されている中、活用を検討している方は、ぜひ本アプリを導入してみてはいかかでしょうか。

■力のつりあいマスターのダウンロードはこちら